アンケを出せ
アンケを出せ
こんにちは、当たりと申します。
皆さんは週刊少年ジャンプを読んでいますか?僕は毎週読んでます。
皆さんはジャンプを読んだ後にアンケートは出していますか?僕は毎週出しています。
毎週アンケートを出しているあなた、いつもありがとうございます。
たまにアンケートを出しているあなた、ありがとうございます。
そしてアンケートを一度も出したことないあなたへ、アンケを出しましょう。
この記事はアンケを出したことない人に向けた記事です。
アンケの重要さ
週刊少年ジャンプにはアンケートシステムというものがあります。
その週の面白かった漫画を上から3つ選ぶといった簡単なものです。
面白い漫画や人気のある漫画は当然多くの人に選ばれます。
ジャンプはアンケの結果の良し悪しで掲載順が変わると言われています。
そしてあまりにもアンケの結果が悪いと単行本の売上が良くても連載が終わります。
それはどんなに実績がある漫画家でも例外はありません。
有名な例を挙げると、ボーボボの作者の作品のチャゲチャは8週間で打ち切られていますし、黒子のバスケの作者の作品のROBOT×LASERBEAMは100万部を突破しているものの62話で連載が終わっています。
去年あった出来事だとナルトの作者が原作についたサムライ8は悪い意味で有名です。
次にアンケートの結果によって打ち切りをある程度回避した作品の話をします。
灼熱のニライカナイは47話で連載が終わりました。しかしこの作品が始まってから終了するまでに12の作品が始まり、そのうち3つの作品はこの作品が連載している間に打ち切られ、そのうち2つはこの作品が終わった次とその次の週で打ち切られています。
その打ち切られた作品の中に仄見える少年という作品がありました。
仄見える少年は売上がとても順調で20万部を突破しています。数字を見れば人気があると感じますが、残念ながらここは週刊少年ジャンプという戦場です。
いくら売上が良くてもアンケの結果が悪いと見限られ、打ち切られます。逆に売上があまり芳しくなくともアンケの結果が良いと連載は続きます。
あまりこういったことは言いたくないのですが、これが灼熱のニライカナイと仄見える少年との大きな違いでしょう。
これほどまでにアンケが重要だということがわかります。
続いてほしい作品があるならばいますぐにアンケを出しましょう。切手はコンビニで買えます。合併号なら切手がいりません。
アンケを出せばあなたが好きな作品が少しでも長く続く可能性があります。
アンケを出しているのに打ち切られたなら残った他の作品のほうがアンケの結果が良かったと思いましょう。
そして胸を張りましょう。アンケを出していない人間はいなかったのだと。
最後に
ジャンプで連載が始まるたびにSNS上ではこれ面白いかも、と言う人がいます。また、連載が終わるたびにこれ好きだったのになあという人がいます。
そんな人達に言いたい。アンケを出せ、と。